ニモカICカード誕生

nimoca(ニモカ)は西鉄が2008年春に導入する予定の非接触型ICカードで、乗車カードと電子マネーになります。
西鉄の100%子会社であるニモカ株式会社がnimocaカードの発行会社になります。
非接触型ICカード方式のFeliCa方式のカードで、西日本鉄道の運行する鉄道全路線と西鉄バスグループ全社でIC乗車カードとして利用、西鉄系列の商業施設では電子マネーとして利用できるカードになる予定です。
ニモカの名称は、Nice Money Card の略と、「バスにも、電車にも、買物にも、いろいろ使えるオールラウンドなカード」と言う意味のようです。
ニモカは運賃を貯めておくストアードフェアシステムのプリペイドカードで、nimoca利用で運賃が引き去られ、運賃に応じてポイントがたまります。
ニモカカードはIC乗車カード以外に、バスや電車の定期券を搭載することができます。
ニモカを電子マネーとして利用の場合も、代金に応じてポイントが貯まり、貯まったポイントはIC乗車カードにチャージ交換して、バスや電車の利用や電子マネーとして使用できます。

ニモカのIC乗車券と電子マネー

ニモカにはクレジット機能のついたnimocaが発行され、便利なオートチャージサービスも利用できるようになります。
2008年春からニモカの利用可能な場所は、天神大牟田線、太宰府線、甘木線の電車全線と、福岡地区の一般路線バス全路線で順次導入させ、北九州・久留米・筑豊地区は2009年度より順次導入予定で、高速バスの一部路線にもニモカが利用できます。
IC乗車券としてチャージした金額分を電子マネーとして使用できる仕組みは、SuicaやICOCA、PASMOなどと同様であり、電子マネーとして利用できるニモカは、2008年春から商業施設の ソラリアプラザ、ソラリアステージ、天神コア、天神大牟田線の沿線店舗の西鉄ストアなど500店舗程度サービスが開始されます。
天神大牟田線の福岡(天神)駅と西鉄天神バスセンターがあるソラリアターミナルビルには、キーテナントとして福岡三越が入っています。
IC乗車券&電子マネーのニモカは、2009年導入予定のJR九州「スゴカ」との相互乗り入れや、ポイント制導入などで、利用者の利便性を高めるシステムになるようです。

ニモカには3種類のカード

IC乗車券システムをJR九州と福岡市交通局(市営地下鉄)が導入する予定で、nimocaとの相互利用についての準備が進められています。
相互利用が始まれば、東京圏におけるSuicaとPASMOのように、西日本鉄道の鉄道やバスと、JR九州の鉄道、福岡市交通局の地下鉄に、1枚のIC乗車券で利用できるようになります。
ニモカのカード発行は無記名式と会員登録の記名式そしてクレジットカード一体型の3種類になります。
無記名式ニモカは、登録なしで気軽に購入でき、利用できるのがメリットですが、紛失時の再発行ができない、電子マネーのポイントがつかないなどのデメリットがあります。
会員登録式ニモカは、記名式IC乗車券に近く、購入時の個人情報の登録により紛失時の再発行が可能で、さらに西鉄グループの会員サービスに参加するとポイント獲得時の条件が無記名式よりも優遇されます。
クレジットカード一体型ニモカは、JR東日本の「VIEWカード」と同じようにクレジットカードにFeliCaチップが内蔵されてnimocaが利用でき、オートチャージ機能が最初から利用できます。

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